最近、OSをクリーンインストールしたんですが、データのバックアップを取らなかったので、VtMとSCのセーブデータを消してしまってありゃ大変です。とりあえずSCに関してはAeonのキャンペーンはなんとかクリアできてました、消えちゃったけど。拡張パックも発表されてますし、エンディングはそれへの伏線と考えるべきか…。もうひとつついでに私はウェブのアップロードにFFFTPを使ってるんですが、その設定ファイルもエクスポートし忘れて、ftpのログインパスワード忘れてしまって焦りました。でもそこはisweb、ちゃんとパスワードリマインダーが用意されてて助かりました(無いところのほうが珍しいか…)。

まぁそれはともかく、縮小されたとはいえ、E3のレポートが続々挙がってきていて、今年後半から来年前半に掛けての話題作がいろいろ発表されてきてますね。Xbox360からの移植作Gears of Warはもちろん、集まれ!ピニャータが面白そうですね。PC版はGoWと同じく、内容がアップグレードされ、XBox360版で不評だった(わかりにくかったらしい)導入部分が改善されたりしているらしいです。

マウスを新調

この二年、LogicoolのG7 Laser Cordless Mouseというのを使っていたんですが、ちょくちょくクリック不良に悩まされたりもしたので、2年ぶりにリプレースしました。まぁ、しかしながら、はっきり言って私はマウスにちょっとうるさいです! ゲームは勿論、PCでお絵描きするときも、下書きから色塗りまでマウスを使ってるので、こだわらないわけにはいかないわけです!(?) っていうかー、ここぐらいしかこだわれる部品もないんですけどねー。ちなみにキーボードは100円のジャンクです。まぁ、でもこだわりはするけど、違いはわからん男です、私は。とどのつまり、長いものには巻かれろ主義なわけなんです、なはは…。

で、新しいマウスですが、Razer Kraitというのを買いました。2980円。…うん、性能下がってるし、今度のはワイヤードです。ワイヤレスの良いところはコードの取り回しに気を使わなくていいところですが、やっぱ最大の問題点がバッテリーなんですよね。G7は小型の専用リチウムイオンバッテリ採用で、比較的軽かったのはいいんですが、バッテリーが持たないんです! 数日で切れちゃうんですよー。これって結構めんどくさいんですよねー、ということでワイヤードにしました。

Razerのマウスって初めてなんですが、LogicoolやMicrosoftのやつに比べると、大分光学センサーの動作がタイトですね。私はマウスパッド代わりに適当な雑誌を利用してきたんですが、それではポインタが飛び飛びでまったく正常に使えないのにちょっとびっくり。どうやら無地じゃないと動作が安定しないようです。そういうわけで白紙のコピー用紙だと大丈夫で助かった(?) これはアレですね、さっさとマウスパッド買って来いっていう話ですね。このマウスはそういう、プロフェッショナル(?)な環境に特化してチューンナップされているようです。肝心の動作ですが、追従性や精度に関してはG7に全く劣ることは無く、ほっとしました。恥ずかしながら、個人的にチルトホイールじゃないのもポイント高いです。チルトホイールが付いてるとボタン3を押そうとしても、力を入れる時に”遊び”で傾いちゃって押しにくいんですねー。まぁ、もうちょっと使ってみて、改めてレポートしたいと思います。あ、でも最後にひとつ。これって保証三ヶ月なんですね…Microsoftの3年間保障なんかに比べるとちょっと気になりますね。まぁ、所詮消耗品ですが…。

なんかマウスの話題が出たので、もうひとつ別のマウスのインプレッションを。ノートパソコンだと、有線は勿論、無線でもレシーバーが本体から出っ張ったりして、非常にめんどくさいことになりがちですよね。そういうわけで私はノートではBluetoothの無線マウスを使ってるんですが、これってホント種類出てないですね。少なくとも日本では。私はMicrosoft Wireless Laser Mouse 8000というBluetooth接続のマウスを使ってるんですが、そもそも近くのお店で扱っているBluetoothマウスがこれしかなくて参りました(しかも定価9500円…)。でも、まぁそこはMicrosoftということで、扱いやすくていいマウスだとは思いますけれども…もうちょっと選択肢が欲しいですね。このマウスの難点として付属のレシーバー以外ではちょっと接続に難ありなのが残念。認識しない訳ではないですが、ちょっとペアリングには骨が折れます。まぁただこの問題は、MicrosoftではなくBluetoothの仕様に起因する問題かもしれませんが。ともかくBluetoothは便利だと思うので、今後の(マウスに限らず)Bluetooth機器の飛躍に期待しています。

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ペンギンがサーフィンする同名の映画を元にしたゲームの体験版になります。一瞬、レースゲームかと思いつつそうではなくて、少なくともこのデモで遊べるChampionshipは完全に個人競技となっています。このモードではコースを回りながら波やアトラクションを利用してかっこいいトリックを決めることでポイントが得られ、コース終了時までに得られた合計ポイントが予め決められたノルマに届けばゲームクリアになるようです。体験版では、ノルマクリアしてもコースが増えませんが、たぶん製品版ではコースが増えるのでは。ちなみにこのノルマは最初が15000ポイントで、これは楽勝ですが、次の40000ポイントはちょっときびしめ…26000位までなんとか出せましたが、これ以上はコースをキッチリ覚えないと難しいそうです。

グラフィックは結構きれいで驚かされます。水が弾ける感じがよく出ていて、スピード感も手伝ってかなり涼しげでいいですね! サウンドもボーカル付きでかっこいい! 夏に持ってこいの…って、映画の日本公開は12月で冬じゃないか! ありまー。

ただ若干ですが全体的に挙動が不可思議というか、物理演算(と言っていいのか分かりませんが)部分が甘いかなという感じも…製品版は大分短いらしく、海外のレビューでもあんまり良い点取れてませんが、サクっと遊ぶには面白そうです。値段も廉価版クラスみたいなので製品版に期待です。ちなみに、X-BOX360のコントローラで遊びましたが、なんかちょっと振動しますね。

Neverwinter Nights 2

引き続き積みゲーを消化です。今日の日替わり定食はNeverwinter Nights 2です! って言うかいくつ積みゲーがあるんだよー。我ながらアホだ…。っていうか一月に一本買っても、2~3ヶ月で一本消化のペースじゃ、積んでくの当たり前じゃん! この前大量に処分したと言いましたが、これ以外でも、まだあと3本まだ残っております。そのタイトルはというと、まぁそれはまたの機会ということで。え? どうでもいい? 本当にそうですね!

大分前に「Neverwinter Nights」を遊んだときの印象はあまり冴えない感じでしたが、今回は結構面白そうです。なんて言ってもちゃんとパーティーが組めるようになったのが最大の進化ですね。前作では…って言っても序盤で止めたままクリアしていないんですが…基本的に一人旅だったので寂しかったのです。Oblivionもそうですが一人旅は寂しいのです。やっぱり戦士に魔法使い、僧侶に盗賊と言う感じで、連携しながら進めるのが面白いんですよ! 一度でいろんなスキルやスペル、フィーとが試せるしね。同じDnDベースのゲームである「Temple of Elemental Evil」では話術とか面白いスキル(だったかフィートだったか)とか、戦闘以外でもユニークなものが用意されていてとても面白かったですし。そんなわけで、NwN2でもそんな感じだといいなぁ。

とりあえずこの手のゲームは、まず主人公の職業なんかを決める、いわゆるキャラクターメイキングから始めるわけなんですが…あらあらサンプルキャラクターが残念ながら今回は用意されていないようですね。こう言うと、なんかいろいろ言われそうですが、私は最初のキャラクターメイキングはそれほど好きではありません。なぜならば早く本編が遊びたいからです。そんだけ。いやまぁとにかく、キャラクターメイキングです。Oblivionではゴツイ男の子だったので、今回はエルフの女の子にしてみました。ClassはWarlockを選択。理由は衣装がセクシーだったからだ! 戦闘で使えるかどうかはイマイチよく分からない。この辺はゲーム中で合流するであろう、すばらしく有能(であろう)な仲間達に期待することにします。

グラフィックは非常に綺麗で、3Dながら今までの見下ろし視点のRPGで利用されてきたプリレンダリングに匹敵するかという感じですが、非常に動作は重いです。私の環境(Radeon X1600XT)では最高設定だとゲームになりません。あと一部の重要なイベント時にはキャラクターのアップで会話が進行するんですが、そのときのアニメーションはただ口がパクパク動くだけで、ただ突っ立ているだけなのがちょっと寂しい感じ。これはそのまま見下ろし視点のままでもよかったのではと思いました。

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積みゲーって言うのは遊びかけのままほっぽり投げてしまっているゲームのことです! そんな事知っとるわーって感じですか。というわけで、のったくらと積みゲーを消化しております。前回話題に挙げた「Vampire: The Masquerade – Bloodlines」以外にも日替わり弁当プレイです。いや隔週替わりかな…なはは…

Armies of Exigo

というわけで、「Armies of Exigo」です。キャンペーンのクリア目指してがんばっています。AoXのキャンペーンは一つの種族につき12ステージからなり、Empire、Fallen、Beast Hordesの3種族の全36ステージで構成されています、DragonShardと違い最初から複数の種族のキャンペーンが解禁されているわけではなく、ストーリーに沿ってEmpireの次はFallen…というふうに順にクリアしていくようになっています。現在は何とかEmpireのキャンペーンをクリアして、Fallenのキャンペーンに進んだところです。難易度はもちろんEasyだー!

しかしこのAoXのキャンペーン、大分しんどいですね。Easyでもかなりてこずらされます。特に途中にある拠点防衛のマップは、これでEasyなの~っつーくらい厳しいですね。それ以外でも、全体的に詰め将棋っぷりが半端無いというか…凄まじい操作量と言うか…これはAoXのゲームデザインのせいもありますが、全体的にタクティカルな面においてのマイクロマネージメントに忙殺され気味で、ストラテジーな側面に注力しようとすると非常にフラストレーションが溜まります。

これは確信犯的なシステムの制限から起こります。実際に遊ぶと分かりますが、一度に選択できるユニットの上限が15体という制限や、プレーヤーの命令無しだと敵の攻撃真っ只中でも遠慮なく散けていってしまうユニットの振る舞いなど、プレーヤーの操作を大きくする方向でシステムが組まれてしまっているところに起因します。ゲーム中に30以上からなる大部隊を戦闘中アドリブでとっさに再選択しようものなら、プレーヤーの采配は遅れに遅れ、ユニット達は勝手に散けた挙句にいろんなところで敵にタコ殴りにあって、時間を掛けて用意した大部隊は敵に致命傷を負わせる前に全滅してしまうでしょう。

これを回避するには、もちろんプレーヤーが細かい采配を常に与えていく事に他なりません。命令しないとタコなユニット達ですが、ちゃんと命令すればキッチリ動いてくれます。最大選択人数の制限はグルーピング、スーパーグループを駆使して効率よく管理し、キーボードショートカットを駆使しながらユニット達から目を離さずに命令をしていけば、面白いほどにうまく戦局をコントロールできるようになっています。慣れないうちはただ散ってボコボコにされてたユニットたちが、命令を受けながらキビキビと敵を粉砕していく様は非常に爽快です。

AoXのユニット達は例外なく三すくみ的なルールが組まれているので…つまり、あるユニットは接近戦は強いけど遠距離攻撃に弱いとか…効果的な戦闘に持ち込めば面白いほどあっさり勝てるようになっているのがびっくり。最初は非常にフラストレーションが溜まりますが、慣れていくうちに面白くなってくるから不思議です。

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とりあえず、しばらくは積みゲーを消化していくつもりでございます。というわけでBloodlineです。遊び始めたのはいいけど、途中でほっぽちゃうのを何回か繰り返して…3度目の正直です! っていうかですね、なんつったって、このゲーム英文の量がはんぱじゃないんで、まぁ基本的に英語苦手な私には正直しんどいんですよねー。でもゲームは面白い。でも英語むずい。ってな感じで、放置してしまっていたんですが、今度こそクリア目指してがんばります。

ゲームシステムは非常に独特ですが、ゲームが始まるとチュートリアルが用意されており、一連のゲームシステムを学べるようになっています。

とりあえずまだ、序盤も序盤ですが、非常に会話の比重が高いゲームです。キャラメイクで自動作成を利用したらTremereというクランになりました。このクランは会話を有利に進められるDisciplineを持っていて、相手に対してイニシアチブを握れるような選択肢が時折現れ、有利に進められるようになっているのはちょっとラッキー。反面、戦闘は余り得意な方ではないように見えます。

まぁ、英語は難しいと言っても、ちゃんとクエストログが完備されていて、どんなクエストが進行中なのか、次はどうすれば良いのかはその都度わかるようになっています。

このゲームですばらしいのは、なんといっても雰囲気作り。舞台はいわゆるダウンタウンで、浮浪者や売春婦が辺りをうろうろしているような、そんな世界が広がります。いかにも汚らしいような街中と、そこにひっそりと暮らすヴァンパイア達、…いろんなところに匂っているちょっと危険な香り。コンピュータはもちろん、CUIなモノクロなわけで、細かい所まで徹底されている感じでいかにもアンダーグラウンドって感じですよ!

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Order of the Flame、Lizardfolk共にクリアです! LizardfolkはOrder of the Flameのキャンペーンに比べるとちょっと難しい感じでした。Dragonshardは、DnD関連のシナリオライターを持ってきただけあって、ストーリーが面白いですね。ぶっちゃけ実にベタな話で、ストーリーそれ自体には特に新鮮味は無いんですが、台詞回しとかサイドクエストとかがよく出来ていて、流石RPGをベースにしただけはあるのかなと思いました。

全体的にキャンペーンの流れは、Order of the Flameの序盤から中盤はマップを探索しながらユニットやゲームシステムを比較的ゆっくりと覚えながら進む感じになっています。終盤は、いわゆるスカーミッシュを何戦かやる感じ。Lizardfolkの方はラーニングカーブが前者よりも激しくて、中盤以降からスカーミッシュに入っていくようになっています。

で、非常に苦戦したのが、Lizardfolkのラストステージ。少しだけネタバレをすると、これはOrder of the Flameのラストと同じで、操る種族だけが違うふうになっています。ルールは三つ巴のスカーミッシュ+特殊ルール。この特殊ルールは、それぞれの種族で勝利条件が違うというのと、プレーヤーが操る以外の種族は最初からフルパワーという点。で、Order of the Flameの場合、大分楽なステージだったんですよね。比較的守りを固めていれば勝てるという感じで。で、問題はLizardfolkで、特殊ルールの関係で、攻めないと勝てない…しかも相手は最初からフルパワーなわけで、序盤からJuggernauts(いわゆる攻城兵器。各種族に一体だけ生産できる最強のユニット)でこっちの本拠地を攻めてくるという仕打ち。でも守っているだけでは、特殊ルールですぐにゲームオーバーになってしまうので、Juggernautsによってのある程度の損害覚悟で、資源収集+攻撃を行わなければいけないというのでRTS苦手な私には、難易度easyでも5回位やり直しました。まぁ、このゲームの場合、相手フルパワー、こっち初期装備な序盤をしのぎ切れれば、もうゲームは勝ったも当然なので(いわゆる、敵の援軍だ! みたいなイベントが無い)、その点は簡単でよかった。

ちなみにゲームの評価に関してですが、ゲームシステムはユニークなものの練りこみ不足な部分が目立つ…という感じですかね。練りこみと言うか、細かいところの不備が目立つと言うか。Ctrl+数字キーとか、グルーピングは出来ても再選択は画面の数字をクリックしなきゃいけない所とか(私だけ? 数字キーを押すと、逆にグルーピングが解除されてしまう)、ダブルクリックしてもフォーカス移動しないとか…。でもRPGを絡めたゲームのシステムは非常に面白いと思ったので、続編希望です。

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Supreme Commanderは、スカーミッシュは止めてキャンペーンの方を進めています。結構難しくて序盤から苦戦していますがなんとこのゲーム、負けても次に進めてしまうんですよね。誤解ないように言っておくと、いわゆる勝敗でストーリーが分岐していくダイナミックキャンペーンってやつではなくて、文字通り「このマップを勝ったことにして次へ進む」ってやつです。この思い切りのよさがクリス・テイラーなのかなぁと感心したり…していいのかよく分かりませんが。おかげで比較的順調に進んでおります。AeonとUEFをそれぞれ2面までクリア…って言ってもUEFの2面は実際にはクリアしてないんだけど…。マップはそれぞれ完全に独立していて、一度ストーリーを進めれば過去のマップはいつでも遊べるようになります。

Dragonshard

Dragonshardはファンタジー・テーブルトークRPGのルールセットであるDungeons and Dragonsをモチーフにしたリアルタイムストラテジーですが、利用されている世界観はBalder’s GateやIcewind Daleで有名なForgotten Realmsではなく、Eberronが採用されています。Eberronは中世ヨーロッパをモチーフに強大な魔法で動く飛行船や意思を持つ機械人形などが登場するというようなもので、剣と魔法の世界に一部オーバーテクノロジーを混ぜたような設定になっています。

表題のDragonshardというのはEberronにおいて断続的に空から降り注ぐ隕石の呼び名で、この世界ではメジャーな鉱石らしいです。Dragonshardには魔法の力が封じ込められており、巨大なものであればあるほど、ゲームに登場するThe Heart of Siberysのようにその力も大きいよう。小さなものも資源のひとつとして登場しており、隕石という設定どおりにマップへと定期的に空から降り注いできます。

ゲームの舞台はXen’drik大陸にあるRing of Stormと呼ばれる地域で、嵐に包まれている事からこの名が付けられているところです。遥か昔に巨大なDragonshard、The Heart of Siberysが空から落ちてきたことにより、この大地に元々存在していたエルフの都市は地下へと消失し、この嵐が作り出されたといわれています。今ではDragonshardによりトカゲから突然変異した種族、Lizardfolkが辺りを治めています。

ゲームのシングルプレイヤーモードでは、このThe Heart of Siberysを支配しようとするOrder of the Flameと、人間達の侵略から守るために戦うLizardfolkの二つのキャンペーンが収録されています。

ゲームシステムは全体的にRPGとRTSを混ぜたような感じで、ゲーム進行はマップの探索がメインで、その都度更新されていくタスク(敵の殲滅が主)をクリアしていくような感じになっています。Dragonshardではゲームクリアに必要なメインタスクの他にも、クリアが任意のオプショナルタスクが豊富に用意されていて、プレイ感覚は大分RPGに近い感じがします。日本では全然話題にならなかった感もあるものの、ストーリーや演出ががしっかりしていて、ゲームシステムも独自色が強いもののよく工夫されている感じがします。海外のレビューでは軒並み高得点だったのも頷けますが、セールス的にはそれほど良い結果は出なかったようです。

マルチプレイはまだ遊ばずに、シングルプレイに注力しています。とりあえずOrder of the Flameのキャンペーン、Chapter 4までクリア。たぶんもう終盤。ひとつのChapterがひとつのマップで構成されていますが、1マップは結構長め。フィールドはそれほど広くは無い分いろんなところにいろんなアイテムやNPCが配置されており、大分詰め込んである印象を受けます。

あまりグラフィックで勝負しているゲームにも見えませんが、キャラクターアニメーションはよく出来ていると思います。BGM含めてサウンドエフェクトは結構良い感じ。ちなみに数少ないRadeon推奨ゲームのようで当時のAtiのロゴが表示されますが、ゲームオプションからアンチエイリアス選択してもジャギーのままだよー、Radeon使っているのにこの仕打ち。ついでに数少ないAGEIA PhysX対応ゲームでもあるようです。

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一昨年、XBOX360のコントローラがPCにも対応っていうことが発表されたときには、あーこれはPCゲームパッドのデファクトスタンダード誕生だなーと思いましたが、なんやねん。対応なのはUSB端子のあるワイヤー吊りのヤツで、肝心の -本体にも同梱しちゃう程の自信作である- ワイヤレスコントローラは非対応でやんの。当時はワイヤレスコントローラが標準装備なんてクールだなー、でもカッコだけで使い物になんの、大味仕様じゃない? みたいなステレオタイプを頭の中で広げる一方で、こりゃいいやみたいな話も聞いたりして、どっちにしても興味津々だったわけです。

でもPCでも使えないなら(本体持ってないし)いいやー、って感じですっかり忘却の彼方でしたが、先月の下旬になんと、ワイヤレスコントローラをPCで使えるようにするアダプタがマイクロソフトから登場。Microsoftからじゃないのが、日本市場の冷え込みを感じますなぁ。

で、さっそく買ってきたのでございます! (超無駄遣いだよー)設定は簡単で、ドライバのインストールも簡単。常駐ソフトが一個増えますが、コントローラ中央のしいたけボタンを押すと、バッテリーの残量表示が出来るのは便利。でもこの常駐ソフトが立ち上がってると、私の環境限定かもしれませんが、一部のソフトウェアがうまく動かなくなっちゃう。だから自動起動はずしちゃったよ、もったいないけど。

肝心のコントローラの出来は申し分ないです。目立った遅延も無く、通信が不安定になる事も無く、それほど重くも無く。唯一気になったのがスタートボタンとバックボタンの位置でしょうか。なんか間違ってしいたけボタンを押してしまいがち。慣れの問題かなー、これは。まぁでもやっぱりワイヤレスはいいですね。置き場所に困らないし。使ってるときもそうですが、使わないとき、ワイヤーがだらだら延びてるのってぶかっこうだし、ちょっと危険だし。取り回しが楽になるだけでも、大分印象は違って見えます。

でもやっぱ気になるところも有りますよねー。ひとつはやっぱりフォースフィードバック非対応! これは、ワイヤードの方も同じなんですけど、ワイヤレスも同じ。まぁ私の場合、FFB対応のゲームは殆ど無いので(っていうか、この前まではいくつかあったけど、以前言ったとおり持ってるゲームの3/4程は処分しちゃったので無くなった)殆ど気になりませんが、レースゲームとかすると、やっぱ寂しいですよね。

あともうひとつはやっぱ導入コストかなぁ。XBOX360本体持ってる人なら、アダプタ(2000円)だけで済むけど、無い人(私)はコントローラ(4500円)も買わなきゃいけないわけで。今回たまたま、コントローラは中古品(と言ってもブリスターの封が切られていない、未開封品だった)を見つけたので、幾分か安く手に入ったのがラッキーでしたが、それでも5000程度掛かってしまったわけで、(一般的なゲームパッドと比べると)大分高いと言わざるを得ないわけです。

まぁ、でもコンシューマ向けの高品質なゲームパッド -しかも今回はワイヤレス- がPCでも手軽に使えるようになるのはいいですよね。粗製乱造の多いPCゲームパッド市場で耐久力がどうのこうの、コンシューマのパッド変換機を買って入力遅延がどうのこうのとフラストレーション溜めてるよりか、全然健全なのがいいです。こういうハイブリットな仕様を打ち出しているマイクロソフトには今後もこの方向でがんばって欲しいですね。特にドライバ…。

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春くらいから結構、ここ2,3ヶ月の間に、少しずつ不用品なんかを整理したりしてました。大分前に、積みゲーが溜まってしまっているという話をしましたが、そういうやつも大分、というか殆ど処分したりしました。まぁPSとかだと、意外にいい値段が付いたりしたんですが、海外のPCゲームは二束三文にしかならないのが悲しいところ。そもそも買い取ってくれる店も近所には殆ど無くて困り者なんですが。ハードオフくらいですね。

ついでに今後は買うゲームも少なくして、クリアしたら終わり、じゃなくて、骨までしゃぶるくらいの気持ちでいきたいと思います。今まで浅く広くって感じで進んできたんですが、ここで方向転換という感じです。狭く深くって感じに持っていきたいです…。

しかし中学生くらいまではそうだったよなぁ、とか思ってるんですよねー。結構面白くないゲームも比較的がんばって遊んでいたと思います。当時、非常にげんなりさせられたソフトはいくつかありましたが、それでもエンディングまで持っていった私はすごいぞー。

Supreme Commander

話はまったく変わりますが、Supreme Commanderは体験版を遊んだ感想としては非常に(前評判に対して)冴えない印象がぬぐえないものでしたが、その後E3 2006のデモを見て、俄然興味が湧いてきて、同時期に出たCommand & Conquer 3 Tiberium Warsと迷ったんですが、4月に入ってから、こっちを購入しました(遊び始めたのは今月に入ってから)。実際に製品版を遊んでみての感想ですが、これは傑作だと思いました。今まで遊んだRTSの中でも飛び抜けて面白いです!(って言っても、過去にRTSをそれほど遊んでいたわけでは全く無いので、客観的には全く当てにならないんですが)

というか、体験版では知らない事が多すぎたと言うか、例えばShift押しながら行動設定していくことで次の行動を予約できるとか(後で調べて分かったんですが、他のRTSでも搭載されている機能みたいですね…全然知りませんでした。恥ずかしい…)全く知らず、ひっじょうにメンドクサイゲームだなぁと勘違いしてたんですが、チュートリアルムービーを眺めつつ、AIの動きをリプレイで観察しつつ、システムが分かってくると俄然面白くなってきました。

とにかくそのスケールの大きさに圧倒されると言うか、戦局に応じて大量のユニットで押し切ったり、逆に少数の超強力なユニットで敵の大部隊を蹂躙したりと、いろいろな戦い方が出来るのが楽しいゲームですね。私はあまりRTSにおける内政作業、いわゆる資源収集のシーケンスがあまり好きではないんですが(このゲームでShiftで行動予約を知ったおかげも有り)ほぼ全自動で行えるため、軍隊の運用、対極的な戦略に大部分の時間をかまけられるのもポイントが高いです。

使える勢力は3つで、私はそのうちのひとつ、Cybranが好きで、これを使っています。なんと言ってもExperimental UnitのMonkeylordがかっこいい! 頭部に砲台のついた蜘蛛のようなユニットで、1体でも対空、対地能力を備え、非常に超強力。赤いレーザーが、敵のユニットや建築物を文字通り一瞬で焼き尽くしながら前進していく様は圧巻っという感じです…でもその分コストも尋常じゃないので、生産に持っていくまでが辛いところです。また、マップのズームはスムーズで、全体マップからユニット一体のアップまで、簡単に切り替えられるところがすばらしい。

と言っても、やっぱり不慣れな私には結構難しくて、AI相手に苦戦中です。マルチプレイもちょっとだけ試してみましたが、やはり暫くはAI相手に腕を磨いた方がよさそうです。スクリーンショットは、終盤まで比較的優性で進んでいた状況が、敵のExperimental Unitの登場で一瞬で覆されてしまったところ。この後、敵の空中要塞の攻撃を受け、本拠地はCommanderもろとも壊滅状態に…

この、一見超アンバランスとも考えられるユニットの強弱設定が作る戦闘が、映画のワンシーンのようでかっこいいRTSです。

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まる一ヶ月更新していなかったんですが、まぁ、そのまえからちょこちょこと準備はしていました。本当はゴールデンウィークになんとかなるんちゃうかなーとか思ってたんですが、全然無理で今まで掛かってしまいました。前のリニューアルは土日使ってばーっと仕上げちゃったんですが、まぁ今回はその反省もあって、それなりに練りました。…うん、そうなんですよね、過去のコンテンツは引き継いでないわけです。というわけで、またゼロからやっていきたいと思います。まぁ、もう、なんですか、別に特筆すべきものは無かったし、問題ないですよね。あ、でも何も無いのもアレなので、最近書いたイラストだけ、引っ張ってきました(ゲーム関係ねー)。

で、今回はサイトの名前も変えました。でもURL変わりません。メールアドレスもそのままです。地球に優しいでしょ。ちなみに名前の由来は適当です。なんかかっこよさげ! え? 全然? がーん。

まぁつまるところ、以前から日記サイトっぽかったので、それを前面に出す感じで、ばーっと日記サイト化なんです。なんか順調に後退してますが、そういうわけで、今後ともよろしくお願い致します。

Dominions 3

最近全然ゲームは実を言うと遊んでいなかったんですが、サイトリニューアルもひと段落したので、Dominions 3: The Awakeningを半月振りにプレイです。ゲーム内容と関係ないんですが、このゲームディスクチェック無いんですよね。私はゲーム遊ぶのに(マスターディスクチェックのためだけに)CD入れるという作業が嫌いなので、はっきり言って、CDレスで起動できると言う部分だけで個人的評価うなぎのぼりです(うわー、どうでもいいー感炸裂だー)。

このDominions 3ですが、剣と魔法の世界をモチーフにしたターンベースドストラテジーです。基本的なルールは以外にシンプルで、展開は非常にスピーディー。っていうわけで始めてみたものの、ルールもすっかり忘れていた私は、敵の進行速度に唖然。敵の進軍速過ぎます。小マップにAIを2人を詰め込んでしまった事で開始数ターンで敵と接触してしまう事もあり、とりあえず適当にゲームクリエイトしてみたもののとにかく1ターンが重い。というわけで、リセーット…って、このゲームはオートセーブなわけで、いわゆる待った無しのゲームなんですよね。だからリセットって言ったらもう一度ゲームクリエイトからやり直しだー。っていうかマニュアルから読み直さないといけませんな。

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