11月 2008

最近、ちょっとキーボードに凝っています。今年になって、3つも買ってしまっているんだから大したもんです。ブラインドタッチもできないのにねー。

それでですが、今年最初に買ったのは、Appleのワイヤレスキーボード(透明のプラスチックのフレームに白いキーボードのもの)でした。それまで使っていたキーボードがさすがにぼろくなってきたので(もう10年くらい使ってたしねー)、一念発起で買い替えたんですが、しかしこれがすごい使いづらい…。Bluetooth接続ということで、取り回しは非常に優れているんですが、肝心のキーボードのタッチがどうもしっくりこないのが気になる…。なんだかんだでタイプミスばかりしてしまうので、嫌になってしまいました。で、次に買ったのが、DIATECのMajestouch Tenkeylessというメカニカルキーボード。だいぶ奮発しました。ちなみにこのキーボード、キースイッチの特性が違う2種類が出ているんですが、秋葉原で実際に押し比べてみたところ、茶軸タイプのほうがなんか押しやすかったのでそちらを購入しました。ちなみにキー配列は、US配列を選択しました。そういえば、AppleのワイヤレスキーボードでもUS配列を選択したんですが、個人的に、JIS配列よりも使いやすいと感じます。自分はよく、JIS配列の場合だとBackspaceを押そうとしてInsertを押しちゃうんですが、US配列だとBackspaceが横に長いので押し間違えないのです。これはいいです。逆に、日本語入力の切り替えがAlt+~になっちゃうのが難点ですが。

それでMajestouch Tenkeylessの使い心地ですが、なかなかいい感じでした。タイプミスもだいぶ減りましたし。でも完全になくなったわけでもなく、たぶん、前に使ってたキーボードの使用期間が長すぎて、もう腕がそっちに完全になれちゃったんだな、と思いました。しかし、テンキーレスはいいです。基本的に自分はテンキー全く使わないので、省スペースで素晴らしい。でも、欲が出たというか、もっと省スペースなキーボードっていうのがないかなぁと思い始めて、また最近になって新しいキーボードを買いました。PFUのHappy Hacking Keybord Lite2というキーボードで、ファンクションキーすら削ってしまっているデザインが特徴のモデルです。ControlがTabの下に配置されているののが素晴らしい。キー変更ソフト使わないで済みますし。Backspaceの位置にDeleteが来てるのもいいです。でも~キーが左に移動してしまっているのは、日本語の切り替えがちょっとやりづらくなっている感も…。あと、ちょっとこれキーが重いかな。なんか結構強く押さないと反応してくれない感じです。特にカーソルキーに関してはキートップが低くなっているせいもあってか、押したつもりで無反応なときが結構あって、困る…。その辺はファンクションキー同様Fnキー使えという感じかもしれませんね。

と、まぁ、そんな感じで、現在はHappy Hacking Keybord Lite2を使っています。欲を言えば、内蔵のUSBハブが2.0対応だったらもっとよかったんですけど…上位モデルのProfessional2は2.0のようですが、2万円はちょ、ちょっと高すぎる…。まぁ、余裕があれば、そのうち、この上位モデルに買い替えたいところだけど、こんなもんかなー、なんてね。

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