久しぶりに、ちょっとだけNeverwinter Nights 2を進めてました。舞台は夜の村からダンジョン探索へと移り変わり、ゲームも会話中心から戦闘中心にシフトし始めた感じでしょうか。ついでにレベルアップ! DnDはレベルアップの処理がとても深く、レベルアップボーナスとして豊富に用意されたスキルやフィートの中からどれを選ぶかを悩むのが楽しいところなのですが、やっぱり今はとりあえずストーリーを先に進めたい思いも強くて、Recommend(推奨)で一発処理です、なはは…。私の選んだクラスはWarlockなんですが、このクラスの特徴的なところは、魔法使い系のクラスでありながら、覚えた魔法は何度でも使えるところ。低レベルでも、戦闘中に使用制限に悩まなくていいのが面白いところです。でも反面、魔法の効果は抑えられ気味な感じも。

スクリーンショットは主人公と、その幼馴染的存在。主人公は真黒ですが、これはMoon Elfという種族を選んだからです。Dark Elfとよく似ていますが、温和な性格をしているらしい。ちなみに幼馴染は女の子がもう一人いたんですが、なんと…。
ちなみに、私が買ったパッケージはUK版なんですが、DVDのトールケースにマニュアルが30ページくらいの簡素なやつなんですよね。内容はゲームの基本的な解説のみで、DnDのルール全般はインストールされたフォルダにあるpdfを参照しなきゃいけないんですが、これが(閲覧するには背景とかの処理もあって)重い…。US版にはちゃんとpdfの内容が印刷されたスパイラルバウンドが付いてくるみたいなので、ちょっと失敗したな~、と思いました。まぁ値段が若干安かったんですよね、US版より…若干ね…。
E3 2007
うーむ、PCゲームはFPSが多いですねー、っていうかFPS以外ほとんど無いって感じですね。RTSやRPGはホント少ないですねー。もちろん前者の中でもBioshockやCrysisなど、面白そうだなぁと思ったものも多かったですが、最近は結構、後者の二つのジャンルを中心に遊んでいるので、ちょと残念です。まぁ、でも今日は少ないながらも、その二つのジャンルからいくつか気になったゲームを軽くピックアップです。ちなみにソースはGamespotです。
まずはSpureme Commanderの拡張パック、Forged Alliance。内容は、さらなるグラフィックの強化、新たなるFaciton、新しい110のユニットなど。新しいFacitonとは、本編でもAeonの祖先として語られていたSeraphim。エイリアンに最初に接触したと言われるSeraphimは、他の三つの種族とはまた違う兵器を使うらしいです。またAIの向上にも力が入れられているようで、個人的にはとても期待しています。
The Witcherは、なんかまだ出てなかったのという感じですが、10月発売だそうです。これはAndrzej Sapkowskiの同名の小説(翻訳によってはThe Hexerとも)をもとにしたRPGで、ストーリーは小説の世界の5年後の世界が舞台ということです。Witcherというのは、ゲーム中でモンスター狩りをする種族を指す言葉で、主人公は最後のWitcherの一人であるGeralt of Rivia。Witcherはその特異な能力と外見から人々からは迫害され、主人公も原作の小説の最後で死んでしまう(らしい)のですが、ゲームでは彼が記憶を失った状態で蘇ったところから始まるんだそうです。延期を続けていますが、グラフィックは今でも十分美しいですし、数少ないPCプラットフォームRPGの期待の一作ですね。
RPGをもうひとつ。最初にも取り上げたNeverwinter Nights 2の拡張パックMask of the Betrayerは2007 Q3発売予定。主人公は本篇から引き続き、ストーリーも本篇の直後から始まるようです。20~30時間程度のボリュームを予定。新しい種族と二つの新しいクラス、新しい30体のモンスタータイプに、最高レベルが30レベルまで拡張されるとのことです。とりあえず、発売するまでに本編をクリアしなきゃー。
他には、ターンベースですがJagged Alliance 3が結構注目されている感じですね。4Gamerでも短いながら記事に起こされていますし。私も実は、2を持っているんですよね、拡張パック込みのGold Packなんですが、まえにワゴンセールスで980円という値段で安くて買ったまま積んでしまっています。これだけ処分せずに残ってます。似たようなゲームとしては1C Companyから7.62というゲームも今年のE3で発表されており、なんか結構地味に人気があるジャンルであることが伺えます。
あとまぁ、最後になりますが個人的に注目しているのがZoo Tycoon 2: Extinct Animalsでしょうか。実は私、ウェブでは取り上げていませんでしたがMarine Maniaまで持ってるんですよね。私はあんまり箱庭ゲームは好きなほうではないんですが、このゲームは結構ハマりまして、時間をおいてはちょくちょく遊んだりしてます。っていうか、3Dで動く動物達の何気ない仕草にノックダウンです。最近流行の癒されるっていうんでしょうか、動物園経営は結構大忙しですが。グラフィックは、正直あまりぱっとしませんが、動物のアニメーションなんかは流石によくできていますね。システムは比較的シンプルにまとまっている感じですが、繰り返し遊んでもゲームプレイが単調にならないようにゲームモードはよく練られており、ちょっとしたバックグラウンドストーリーで興味を引いていくようなキャンペーンや、ランダムに発生するイベントをこなしながら称号を得ていくチャレンジモードなどよく出来ており、マイクロソフトの作るゲームって本当にソツが無いなぁ、と感心しきりのゲームです。この拡張パックでは副題通りに絶滅した動物たちが追加されるようです。
しかし、Dragon Ageは今年もE3で出展なしということは来年に延期かな~。
Comments are closed.