9月 2007

久しぶりにゲーム以外の話題も書いてもいいんじゃないかな、とか思ったりしております。え? 久しぶりも何も更新すること自体久しぶりじゃないかって? うわー、そうだったー。でもマイペースが長く続けるこつなんですよ、たぶん…きっと…すみません。

いやいや、話を元に戻しますが、今回は近況的雑談と銘打って、PC関係の話題にしぼりつつ今年半年位の私のパソコンライフ総括をしてみようかと思っています。拍手! (うそですすみません)

ぱっと思いつくところだと6月にノートパソコンを新しいの買ってたり。それと今月の初めにはグラフィックカード買い替えたりもしました。それ以外にもちょこちょこあるんですが、何から話していきましょうか。…っていうかそれぐらいしかないんですが。

じゃ、まずはグラフィックボード買い替えからだー! って、そんなもったいぶって言うことでも全然ないんですが、秋の新作ラッシュを控えて、Radeon X1600XTじゃ力不足なのは明白で、思い切ってSapphireのRadeon X1900 CrossFire Editionを中古で買いました。お金ないし、とにかく予算1万円台でコストパフォーマンス重視で探したんですが、結局9月の初めにじゃんぱらでX1900CFEが安く売られているのを知って、それでいいかなという感じで決めました。

で、パフォーマンスの方は、んー、まぁまぁ…だと思います。Flight Simulator Xの体感速度は大分上がったような。ただ冷却システムで2スロット占有という仕様は、なんかどうもちょっと損した気分になりますね。ともかくまぁそれで、その目的である秋の新作ラッシュで、個人的に一番期待しているのがUbisoftのAssassin’s Creedなんです! これ遊ぶために買い替えたといっても過言ではないんです…が…あれー、なんかPC版だけ発売日がアーリィトゥーサウザンエイト(early 2008)にディレイ(delayed)ですって~。はうぁー。…まぁ、現実なんてそんなもんですよ。はぁ~、がくっ。

次はノートパソコンの買い替えの話題ですが、6月にAppleのiBook G4 12inch 1.33GHzを中古で買いました。丁度7万円して、今年一番の買い物になりました…。まぁどうでもいいんですが、それまで私はIBMのThinkPadが好きで、持ち運びに便利ということでB5ファイルサイズのX21を使ってました。これは中古とはいえ親に買ってもらったということもあり大事にしたいんですが、インタフェースがUSB 1.1だったりして古さは否めないので、前々から買い替えたいな~とか思ってたんですよね。バッテリーも死んじゃって、出先で使いにくい状態が続いてたってのもあるんですが(バッテリーって新品買おうとすると結構高いんですよね。でも中古は当たり外れがありますし…)。次ももちろんThinkPadが検討対象で、後継のX31とかX41とかを最初は考えてたんですが、そのまえに買った最初のノートパソコンもThinkPadだっだわけで、黒黒黒というのもつまんないかなぁ、と考えて、思い切って冒険して今回はMacintoshにしてみました。

3ヶ月使っての感想になりますが、重量2.3Kgってやっぱ結構重いですね、12inchモデルということで大きさはそれほどでもないんですが。買う前に考えていた、X21が1.6Kgだから、700gくらいどうってことなだろーとか軽い考えは、大きな誤りでした。まぁ、ただそんな頻繁に持ち歩くことはまずないので、個人的にはそこまで気にはなりませんが、モバイル用途としては敬遠すべき感じですね。まぁでもその分パフォーマンスはそんなに悪くなくて、プリインストールされていたTigerも軽快に動作するので、その点は非常にいいですね。前のオーナーがメモリを1Gに増設してくれていたというのにも助かりました。仕様に関してですが、光学ドライブがスロットインなところが、Appleらしさを感じつつ一抹の不安を感じさせますね…。あと、凹凸の全くない筺体デザインは個人的に好みですが、真白でツルツルのボディーは汚れと擦り傷がめちゃくちゃ目立って、ちょっと気になります。また、液晶ディスプレイと連動して天盤のリンゴマークが光るという馬鹿馬鹿しい仕様はあまり好きにはなれませんが、バッテリーにLEDのインジゲータを内蔵させて、本体の電源を入れずにバッテリー残量を確認できる仕様は非常に評価できます。

とまぁ、簡単ですが、気づいた点はそんなところでしょうか。全体を通していえば、結構いいじゃんという感じですね。Windowsとの連携機能も含めプリインストールソフトウェアも充実していて、Microsoft Officeも動くため、それほど本気じゃない使い方であれば、Windowsの代替機としてもそう悪い選択ではないように思えますが、それで他人に勧められるかというと、素直にWindowsマシンを買うに越したことはないという感じもします。もうDTPで持て囃されたころから10年経ってしまってるわけで、業務用なんかでMacじゃないとダメという縛りもない個人利用に関して言えば、もの好きが買ってそれはそれで不満なく、という位置付けが一番似合っていると感じました。余談になりますが、ゲームに関連した部分では、グラフィックアクセラレータにMobility Radeon 9550を採用していて、VRAM 32MながらCivilization IVが動きます。っていうか、Mac版のCivIV本体とWarlordを買って、夏休みにちょこちょこ遊んでました、なはは…。さすがにグラフィック設定は最低まで落としてもフレームスキップが目立ちますが、ターンベースなんで特に問題は感じませんでした。でもやっぱ、建造物が多くなる後半は大分きついですけどね…

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引き続きFlight Simulator Xを遊んでいます。Missionをこなしたり、Free Flightで飛んでみたりと、スローペースながらも着実にPilot Recordを更新しております。しかしながら、着陸がどうも苦手で困ります。FSXのオンラインマニュアルでも書いてありますが、飛行機の操縦の中で何が一番難しいかって、着陸なんですよね。これが綺麗にこなせるかどうかでパイロットの腕が変わってくるわけです!

私は以前、Lock on : Modern Air Combatという現代戦闘機がテーマのコンバットフライトシミュレータを結構がんばって遊んでたんですが、そこでもやっぱり泣かされたのが、着陸でした。なんつったって、敵と戦うなんて二の次三の次で、任務終了後、無事に着陸出来るかどうかという点に個人的にエキサイティングを感じていたような記憶さえあります。思えば、何十回もタッチアンドゴーを繰り返してなんとかという感じでした。でももうそれも大分前のことで、もはや全部忘れちゃった…、なはは。というわけで、どうにもこうにもフレアを当てるのがどうもうまくいかんなーとかそんなこんなで苦労しています。あうあうあ~。

スクリーンショットは曲芸飛行を得意とする、Extra社の飛行機、Extra 300です。秋の新千歳空港周辺をFree Flightしてみました。

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