7月 2007

久しぶりに、ちょっとだけNeverwinter Nights 2を進めてました。舞台は夜の村からダンジョン探索へと移り変わり、ゲームも会話中心から戦闘中心にシフトし始めた感じでしょうか。ついでにレベルアップ! DnDはレベルアップの処理がとても深く、レベルアップボーナスとして豊富に用意されたスキルやフィートの中からどれを選ぶかを悩むのが楽しいところなのですが、やっぱり今はとりあえずストーリーを先に進めたい思いも強くて、Recommend(推奨)で一発処理です、なはは…。私の選んだクラスはWarlockなんですが、このクラスの特徴的なところは、魔法使い系のクラスでありながら、覚えた魔法は何度でも使えるところ。低レベルでも、戦闘中に使用制限に悩まなくていいのが面白いところです。でも反面、魔法の効果は抑えられ気味な感じも。

スクリーンショットは主人公と、その幼馴染的存在。主人公は真黒ですが、これはMoon Elfという種族を選んだからです。Dark Elfとよく似ていますが、温和な性格をしているらしい。ちなみに幼馴染は女の子がもう一人いたんですが、なんと…。

ちなみに、私が買ったパッケージはUK版なんですが、DVDのトールケースにマニュアルが30ページくらいの簡素なやつなんですよね。内容はゲームの基本的な解説のみで、DnDのルール全般はインストールされたフォルダにあるpdfを参照しなきゃいけないんですが、これが(閲覧するには背景とかの処理もあって)重い…。US版にはちゃんとpdfの内容が印刷されたスパイラルバウンドが付いてくるみたいなので、ちょっと失敗したな~、と思いました。まぁ値段が若干安かったんですよね、US版より…若干ね…。

E3 2007

うーむ、PCゲームはFPSが多いですねー、っていうかFPS以外ほとんど無いって感じですね。RTSやRPGはホント少ないですねー。もちろん前者の中でもBioshockやCrysisなど、面白そうだなぁと思ったものも多かったですが、最近は結構、後者の二つのジャンルを中心に遊んでいるので、ちょと残念です。まぁ、でも今日は少ないながらも、その二つのジャンルからいくつか気になったゲームを軽くピックアップです。ちなみにソースはGamespotです。

まずはSpureme Commanderの拡張パック、Forged Alliance。内容は、さらなるグラフィックの強化、新たなるFaciton、新しい110のユニットなど。新しいFacitonとは、本編でもAeonの祖先として語られていたSeraphim。エイリアンに最初に接触したと言われるSeraphimは、他の三つの種族とはまた違う兵器を使うらしいです。またAIの向上にも力が入れられているようで、個人的にはとても期待しています。

The Witcherは、なんかまだ出てなかったのという感じですが、10月発売だそうです。これはAndrzej Sapkowskiの同名の小説(翻訳によってはThe Hexerとも)をもとにしたRPGで、ストーリーは小説の世界の5年後の世界が舞台ということです。Witcherというのは、ゲーム中でモンスター狩りをする種族を指す言葉で、主人公は最後のWitcherの一人であるGeralt of Rivia。Witcherはその特異な能力と外見から人々からは迫害され、主人公も原作の小説の最後で死んでしまう(らしい)のですが、ゲームでは彼が記憶を失った状態で蘇ったところから始まるんだそうです。延期を続けていますが、グラフィックは今でも十分美しいですし、数少ないPCプラットフォームRPGの期待の一作ですね。

RPGをもうひとつ。最初にも取り上げたNeverwinter Nights 2の拡張パックMask of the Betrayerは2007 Q3発売予定。主人公は本篇から引き続き、ストーリーも本篇の直後から始まるようです。20~30時間程度のボリュームを予定。新しい種族と二つの新しいクラス、新しい30体のモンスタータイプに、最高レベルが30レベルまで拡張されるとのことです。とりあえず、発売するまでに本編をクリアしなきゃー。

他には、ターンベースですがJagged Alliance 3が結構注目されている感じですね。4Gamerでも短いながら記事に起こされていますし。私も実は、2を持っているんですよね、拡張パック込みのGold Packなんですが、まえにワゴンセールスで980円という値段で安くて買ったまま積んでしまっています。これだけ処分せずに残ってます。似たようなゲームとしては1C Companyから7.62というゲームも今年のE3で発表されており、なんか結構地味に人気があるジャンルであることが伺えます。

あとまぁ、最後になりますが個人的に注目しているのがZoo Tycoon 2: Extinct Animalsでしょうか。実は私、ウェブでは取り上げていませんでしたがMarine Maniaまで持ってるんですよね。私はあんまり箱庭ゲームは好きなほうではないんですが、このゲームは結構ハマりまして、時間をおいてはちょくちょく遊んだりしてます。っていうか、3Dで動く動物達の何気ない仕草にノックダウンです。最近流行の癒されるっていうんでしょうか、動物園経営は結構大忙しですが。グラフィックは、正直あまりぱっとしませんが、動物のアニメーションなんかは流石によくできていますね。システムは比較的シンプルにまとまっている感じですが、繰り返し遊んでもゲームプレイが単調にならないようにゲームモードはよく練られており、ちょっとしたバックグラウンドストーリーで興味を引いていくようなキャンペーンや、ランダムに発生するイベントをこなしながら称号を得ていくチャレンジモードなどよく出来ており、マイクロソフトの作るゲームって本当にソツが無いなぁ、と感心しきりのゲームです。この拡張パックでは副題通りに絶滅した動物たちが追加されるようです。

しかし、Dragon Ageは今年もE3で出展なしということは来年に延期かな~。

Read more

最近、OSをクリーンインストールしたんですが、データのバックアップを取らなかったので、VtMとSCのセーブデータを消してしまってありゃ大変です。とりあえずSCに関してはAeonのキャンペーンはなんとかクリアできてました、消えちゃったけど。拡張パックも発表されてますし、エンディングはそれへの伏線と考えるべきか…。もうひとつついでに私はウェブのアップロードにFFFTPを使ってるんですが、その設定ファイルもエクスポートし忘れて、ftpのログインパスワード忘れてしまって焦りました。でもそこはisweb、ちゃんとパスワードリマインダーが用意されてて助かりました(無いところのほうが珍しいか…)。

まぁそれはともかく、縮小されたとはいえ、E3のレポートが続々挙がってきていて、今年後半から来年前半に掛けての話題作がいろいろ発表されてきてますね。Xbox360からの移植作Gears of Warはもちろん、集まれ!ピニャータが面白そうですね。PC版はGoWと同じく、内容がアップグレードされ、XBox360版で不評だった(わかりにくかったらしい)導入部分が改善されたりしているらしいです。

マウスを新調

この二年、LogicoolのG7 Laser Cordless Mouseというのを使っていたんですが、ちょくちょくクリック不良に悩まされたりもしたので、2年ぶりにリプレースしました。まぁ、しかしながら、はっきり言って私はマウスにちょっとうるさいです! ゲームは勿論、PCでお絵描きするときも、下書きから色塗りまでマウスを使ってるので、こだわらないわけにはいかないわけです!(?) っていうかー、ここぐらいしかこだわれる部品もないんですけどねー。ちなみにキーボードは100円のジャンクです。まぁ、でもこだわりはするけど、違いはわからん男です、私は。とどのつまり、長いものには巻かれろ主義なわけなんです、なはは…。

で、新しいマウスですが、Razer Kraitというのを買いました。2980円。…うん、性能下がってるし、今度のはワイヤードです。ワイヤレスの良いところはコードの取り回しに気を使わなくていいところですが、やっぱ最大の問題点がバッテリーなんですよね。G7は小型の専用リチウムイオンバッテリ採用で、比較的軽かったのはいいんですが、バッテリーが持たないんです! 数日で切れちゃうんですよー。これって結構めんどくさいんですよねー、ということでワイヤードにしました。

Razerのマウスって初めてなんですが、LogicoolやMicrosoftのやつに比べると、大分光学センサーの動作がタイトですね。私はマウスパッド代わりに適当な雑誌を利用してきたんですが、それではポインタが飛び飛びでまったく正常に使えないのにちょっとびっくり。どうやら無地じゃないと動作が安定しないようです。そういうわけで白紙のコピー用紙だと大丈夫で助かった(?) これはアレですね、さっさとマウスパッド買って来いっていう話ですね。このマウスはそういう、プロフェッショナル(?)な環境に特化してチューンナップされているようです。肝心の動作ですが、追従性や精度に関してはG7に全く劣ることは無く、ほっとしました。恥ずかしながら、個人的にチルトホイールじゃないのもポイント高いです。チルトホイールが付いてるとボタン3を押そうとしても、力を入れる時に”遊び”で傾いちゃって押しにくいんですねー。まぁ、もうちょっと使ってみて、改めてレポートしたいと思います。あ、でも最後にひとつ。これって保証三ヶ月なんですね…Microsoftの3年間保障なんかに比べるとちょっと気になりますね。まぁ、所詮消耗品ですが…。

なんかマウスの話題が出たので、もうひとつ別のマウスのインプレッションを。ノートパソコンだと、有線は勿論、無線でもレシーバーが本体から出っ張ったりして、非常にめんどくさいことになりがちですよね。そういうわけで私はノートではBluetoothの無線マウスを使ってるんですが、これってホント種類出てないですね。少なくとも日本では。私はMicrosoft Wireless Laser Mouse 8000というBluetooth接続のマウスを使ってるんですが、そもそも近くのお店で扱っているBluetoothマウスがこれしかなくて参りました(しかも定価9500円…)。でも、まぁそこはMicrosoftということで、扱いやすくていいマウスだとは思いますけれども…もうちょっと選択肢が欲しいですね。このマウスの難点として付属のレシーバー以外ではちょっと接続に難ありなのが残念。認識しない訳ではないですが、ちょっとペアリングには骨が折れます。まぁただこの問題は、MicrosoftではなくBluetoothの仕様に起因する問題かもしれませんが。ともかくBluetoothは便利だと思うので、今後の(マウスに限らず)Bluetooth機器の飛躍に期待しています。

Read more