ペンギンがサーフィンする同名の映画を元にしたゲームの体験版になります。一瞬、レースゲームかと思いつつそうではなくて、少なくともこのデモで遊べるChampionshipは完全に個人競技となっています。このモードではコースを回りながら波やアトラクションを利用してかっこいいトリックを決めることでポイントが得られ、コース終了時までに得られた合計ポイントが予め決められたノルマに届けばゲームクリアになるようです。体験版では、ノルマクリアしてもコースが増えませんが、たぶん製品版ではコースが増えるのでは。ちなみにこのノルマは最初が15000ポイントで、これは楽勝ですが、次の40000ポイントはちょっときびしめ…26000位までなんとか出せましたが、これ以上はコースをキッチリ覚えないと難しいそうです。

グラフィックは結構きれいで驚かされます。水が弾ける感じがよく出ていて、スピード感も手伝ってかなり涼しげでいいですね! サウンドもボーカル付きでかっこいい! 夏に持ってこいの…って、映画の日本公開は12月で冬じゃないか! ありまー。
ただ若干ですが全体的に挙動が不可思議というか、物理演算(と言っていいのか分かりませんが)部分が甘いかなという感じも…製品版は大分短いらしく、海外のレビューでもあんまり良い点取れてませんが、サクっと遊ぶには面白そうです。値段も廉価版クラスみたいなので製品版に期待です。ちなみに、X-BOX360のコントローラで遊びましたが、なんかちょっと振動しますね。
Neverwinter Nights 2
引き続き積みゲーを消化です。今日の日替わり定食はNeverwinter Nights 2です! って言うかいくつ積みゲーがあるんだよー。我ながらアホだ…。っていうか一月に一本買っても、2~3ヶ月で一本消化のペースじゃ、積んでくの当たり前じゃん! この前大量に処分したと言いましたが、これ以外でも、まだあと3本まだ残っております。そのタイトルはというと、まぁそれはまたの機会ということで。え? どうでもいい? 本当にそうですね!

大分前に「Neverwinter Nights」を遊んだときの印象はあまり冴えない感じでしたが、今回は結構面白そうです。なんて言ってもちゃんとパーティーが組めるようになったのが最大の進化ですね。前作では…って言っても序盤で止めたままクリアしていないんですが…基本的に一人旅だったので寂しかったのです。Oblivionもそうですが一人旅は寂しいのです。やっぱり戦士に魔法使い、僧侶に盗賊と言う感じで、連携しながら進めるのが面白いんですよ! 一度でいろんなスキルやスペル、フィーとが試せるしね。同じDnDベースのゲームである「Temple of Elemental Evil」では話術とか面白いスキル(だったかフィートだったか)とか、戦闘以外でもユニークなものが用意されていてとても面白かったですし。そんなわけで、NwN2でもそんな感じだといいなぁ。
とりあえずこの手のゲームは、まず主人公の職業なんかを決める、いわゆるキャラクターメイキングから始めるわけなんですが…あらあらサンプルキャラクターが残念ながら今回は用意されていないようですね。こう言うと、なんかいろいろ言われそうですが、私は最初のキャラクターメイキングはそれほど好きではありません。なぜならば早く本編が遊びたいからです。そんだけ。いやまぁとにかく、キャラクターメイキングです。Oblivionではゴツイ男の子だったので、今回はエルフの女の子にしてみました。ClassはWarlockを選択。理由は衣装がセクシーだったからだ! 戦闘で使えるかどうかはイマイチよく分からない。この辺はゲーム中で合流するであろう、すばらしく有能(であろう)な仲間達に期待することにします。
グラフィックは非常に綺麗で、3Dながら今までの見下ろし視点のRPGで利用されてきたプリレンダリングに匹敵するかという感じですが、非常に動作は重いです。私の環境(Radeon X1600XT)では最高設定だとゲームになりません。あと一部の重要なイベント時にはキャラクターのアップで会話が進行するんですが、そのときのアニメーションはただ口がパクパク動くだけで、ただ突っ立ているだけなのがちょっと寂しい感じ。これはそのまま見下ろし視点のままでもよかったのではと思いました。